2010年02月07日

ごめんなさいが言えない   〔言葉〕

質問 悪いことをしても、ごめんなさいが言えません。(3歳2ヶ月)

答え  「ごめんなさい」や、「ありがとう」という言葉は、
上手にコミュニケーションをとるうえで、大切な言葉ですよね。

でも、だからこそ、
気持ちが伴っているかが、重要になってくると思います。

よく、
「ごめんなさいは!」「言えるまで帰らないよ!」など、
親が強制的に「ごめんなさい」を言わせる場面に遭遇しますが、


「ごめんなさい」が言えれば、それで解決なのでしょうか。


悪いことをしても、
“「ごめんなさい」を言えば済むんだ”という認識には、
ならないでしょうか。



例えば、

お友達のおもちゃを奪ってしまったとき。


大人なら、
“人の物を奪ってはいけない”と分かっていますが、
3歳という年齢は、それが分かるようで分からない、
微妙な時期だと思います。


ですから、こういうときは、
相手の子には、「急に取られたら嫌だよね」
自分の子には、「〇〇ちゃんのお顔見てごらん?悲しそうだね。」
など、
自分がした行動と、その結果が分かるように、
説明してあげてください。

言葉を言わせるよりも、
〇〇すると、△△になる
と、理解させる方が、大切だと思いますよ。

また、こういう行動には、必ず理由があると思いますので、
その理由を聞いてあげ、そのときの気持ちを、
受け止めてあげることも大事です。

「このおもちゃ、使いたかったの?」
「〇〇が嫌だったの?」

と、気持ちを察した声がけをしてあげるだけで、
子どもの気持ちは、落ち着きます。

気持ちが落ち着けば、心に余裕ができ、
「ごめんなさい」を言う勇気が、湧いてきます。


こうした繰り返しで、
子ども自身の、「悪いことをした」という認識が深まり、
心のこもった「ごめんなさい」が言えるようになると思いますよ。


posted by まる at 13:38 | TrackBack(0) | 言葉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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