2009年10月25日

おねしょが治らない   〔排泄〕

質問 おねしょをするので困ります。よい治し方はないですか?(4歳)

答え  おねしょをしなくなるのは、抗利尿ホルモンが出ることが必要です。
このホルモンは、おしっこを濃くして、量を減らす作用があり、
必要なだけ分泌されれば、膀胱にたまるおしっこの量は減少し、
朝まで、ためたままでいられるようになります。

でも、今の時期は、抗利尿ホルモンの分泌が少なく、
膀胱も小さいため、おねしょをする子は多いです。

言い換えれば、今の時期のおねしょは、
しつけで、どうこうできるものではなく、
体の成長を待つしかない、ということ。

ですから、夜中に強引に起こしたり、
夜のオムツをわざと外して、濡れたことを自覚させるような
やり方も、あまり意味はありません。

逆に、おねしょのことを頻繁に言うと、
心因性の頻尿になることもありますから、
治そうと、どうこうするのでは無く、
「今はおねしょするのが当たり前」と頭を切り替え、
ゆったりとした気持ちで、見守ってあげてください。

また、いつもはしないのに、
疲れてグッスリ眠った日や、水分を多めに採った日には、
おねしょをする、という事もあると思います。

こういう場合は、ホルモンの分泌や、膀胱のサイズは、
ある程度、発達しているのかもしれませんね。
でも、目覚める為の神経が、大人のように発達していないので、
膀胱から尿意のサインが出ていても、
眠くて起きることができないのだと思います。

おねしょを、したりしなかったりを繰り返しながら、
徐々に、体は成長していきますので、
焦らず、怒らず、見守ってあげることが、
一番大切な事ではないでしょうか。

タグ:おねしょ
posted by まる at 00:00 | TrackBack(0) | 排泄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。